就活の費用のことを考えて、学校がはじまるまでアルバイトをしようと考えています。
Q1. 私は現在大学3年で、夏休みに入りました。
就活の費用のことを考えると、学校がはじまるまではアルバイトをしようと考えているのですが、そこで質問です。
A店は家から遠いのですが、大学が近く、東京ですから就活帰りに働くことができます。
B店は大学からは遠いのですが家から近く、千葉ですから、就活帰りに働くことは難しいです。
どちらの店舗で働く方が良いでしょうか?
A1-1. 質問の回答にはならないかもしれませんが、本当にやむを得ない状況を除けば、その日の就職活動を終えてからアルバイトは中々難しいものがある・・というか単純に精神的な問題で嫌でした。
ピークの時は特にそうでしょうから、就活帰りに行けるかどうか、で考えるのではなく、シフトの自由が効くか、という点で決めるべきではないでしょうか。
就活帰りに行けるかとい点で見れば、A店/B店のどちらでも良いのではないでしょうか。
シフトの融通が効くところを選んで、「今週は就活ですから、一度も入れません」だとか、「就活に力を入れたいので1ヶ月休ませて下さい」といった融通を効かせてくれるようなところを選ぶとかなり負担が軽くなります。
たまにバイトが就活の気分転換になるという人もいますから、一概には言えませんが・・
A1-2. 採用担当などの実務を担当していました。
そのアルバイトを短期にするか、長期にするか、ということを、まずは考えるべきでしょう。
今の学業と就職活動とをよく勘案して決めてください。
アルバイトの面接に際しても、その点はよく聞かれることになります。
就活ですぐに辞めてしまう人を採用したがらないということも多いですし、嘘を付いて入っても、シフトの融通が効かなくなって就活できなくなってしまいますから。
決めるポイントとしてこのような視点からも考えてみてはいかがでしょうか。
Q2. 息子がいよいよ大学4年生になり、就活で本格的に忙しくなる時期です。
企業説明会や面接など、就活用のスーツを用意しなければならなくなったのですが、最近の就活ではスーツはどのような傾向になっているのでしょうか。
礼服みたいな黒が良いのか、あるいは明るく目立つスーツの方が良いのか、地味なスーツの方が良いのか、経験者のアドバイスを聞かせていただきたいのですが、よろしくお願い致します。
A2. 面接さきの企業によっても異なります。
官公庁や、ITベンチャー企業等、ネクタイの種類など、何から何まで異なります。
最もその時代の流行に柔軟に対応した知識があるのは、やはり大手紳士服メーカーで勤務するスタッフです。
就活生のスーツを毎年大量に販売しているのですから、相談する相手としては申し分ないでしょう。
現在就活中の彼氏が忙しく、土日も会うことができません。
Q. 現在就活中の彼氏は、来年春に院卒新入社員として入社予定となっているのですが、最近は就活が忙しいようで、土日も会うことができません。
そこで質問なのですが、就活というものは、平日、土日と、会う時間も取れないほど忙しいものなのでしょうか。
私自身も就活を経験しているのですが、そこまで時間が取れないほど忙しいと感じたことはありませんでした。
アルバイトを辞めていませんから、そちらの方が忙しいのかと思ったのですが、最近はあまりバイトにも出ていないようです。
3月、4月ともなれば忙しくなってくることはわかるのですが、まだ1月で、そこまで忙しくなるほどのものなのかと思ってしまいます。
連絡も中々取れず、私は元々深い性格ということもありますから、彼に他に好きな人ができたのではないかと、不安な気持ちでいっぱいです。
悪い方にばかり考えてしまって、仕事中にも関わらず、ぼんやりしてしまうこともあります。
このような経験のある方、あるいは実際に就職活動中の方のご回答をいただければ幸いです。
A-1. 卒論や単位のことを考えると、平日だけの就活では足りないということもあります。
本当に良い就職先を狙うのであれば、最終面接までかなりの数をこなすことになりますし、そもそも内定率も低い状況です。
仕事では家で家族と一緒に過ごす時間よりも長い時間を費やすことになるのですから、人生の大半を費やすことになる自分の居場所を探すことに必死になるものです。
加えて、もし今あなたの彼氏が真面目に就活を行わず、いい加減な会社にでも入ったとすれば、今土日に会うことはできるようになるかもしれませんが、将来的に結婚は考えられなくなってしまうのではないでしょうか。
A-2. 忙しいということは間違いないでしょう。
ですが、どんなに忙しかったとしても、自分の好きな人とも連絡が取れなくなるほどの忙しさはありません。
就活や論文で精神的に追い詰められている可能性はありますが、お互いに好きあって付き合っているのですから、ずっと会えないということは私には考えられません。
本当に会えない事情があるにしても、ちゃんと連絡は取って安心させるくらいのことはするものだと思います。
A-3. 女性です。
私は就活中、彼氏とは全く連絡を取らないようにしていました。
彼のことは本当に好きで、今では結婚して旦那様となったのですが、就活していた当時は精神的に全く余裕がなく、会うことは控えていました。
絶対に会う時間は取れないというほど忙しいというわけでは決してありませんでしたが、会っても私は就活で上の空で、彼に不快な思いをさせてしまうだけでしたし、私の気持ちにも余裕がありませんでしたから、煩わしく感じてしまうことも多かったです。
現在就活中のものですが、中々内定が決まらず、苦戦しています。
Q. 現在就活中のものですが、中々内定が決まらず、苦戦しています。
就活中、あるいは転職活動中、皆さんは、履歴書はどれだけ書きましたか?
就活をスタートしてからどれくらの期間で内定を取りましたか?
私は就活をはじめてからまだ3ヶ月ほどなのですが、早くも挫けそうです。
就活に成功した方、あるいは今まさに就活を頑張っている方の意見をお聞かせください。
また、就活の為の資金としてのアルバイトはどのように両立していましたか?
どのようなアルバイトをしていましたか?
宜しくお願い致します。
A. 現在4年、内定者です。
履歴書を提出した企業は23社、書いた履歴書は3枚です。
書いた履歴書と提出した企業の数が一致していないのは、コピーを利用していたからです。
顔写真、日付、印鑑、志望動機については白紙にして、それ以外の全ての項目を埋めて、コピーして利用していました。
このコピーで作成した履歴書を提出して書類選考で落ちたことは一度もありませんし、面接の際も特に尋ねられたこともありませんでした。
また、コピーを利用しながら、書いた枚数が1枚ではないのは、就活を続けていく上で、面接回数を重ねて、自己PRを改善した為です。
履歴書を1枚1枚書くより10円のコピーの方が安く済みますし、何より書く内容が同じものを逐一手書きで記入する手間が勿体ないですから。
私の場合は、アルバイトは行わず、親に借金をして就活の資金としていました。
ですから、遠方に出向く際には目的地の近隣にある2社以上のアポを取って、午前・午後と予定を入れるようにしていました。
週6日就活のスケジューリングをしていまいたので、アルバイトをする時間もありませんでしたから、就活をスタートする際に、アルバイトは無期長期休暇としており、実質的には辞めたことと同じ状態になっています。
まだ2月なのですから、この時期には内定が無いことが当たり前です。
企業では3月以降でなければ入社試験はしてはならないという暗黙の紳士協定がなされており、今内定を出している企業は優秀な人材を確保する為に先走っているというのが実情です。
このようなルールを守れない企業に内定をいただいても、嬉しくありませんよね。
最も内定が出やすい時期はGW前、夏休み前です。
このタイミングを境に求人が減ります。
また、秋からは高校生を対象とする就職試験が解禁となり、企業によっては高校生と大学生を同格として選考する場合もあります。
その為秋以降の内定率は激減することとなります。
12月から就活をスタートした場合、ピークを迎える時期はいつ?
Q. 大学の就活生で12月から就活をスタートした場合、3年の何月に説明会、筆記試験や面接を受けるなど、ピークを迎える時期はいつになるでしょうか?
3年、あるいは4年の何時ぐらいに内定をもらう人が多いのでしょうか。
A-1. 企業にもよりますが・・
12月~3月初旬に説明会、エントリーを開始して、3月の後半から5月のゴールデンウィークまでにかけて、面接のピークとなり、内々定の時期となります。
10月1日に内定式となり、3月には手続きして、4月2日には入社式といった流れが一般的です。
ただし、実質的には3年の夏季インターン、4年内定者からの呼び出しや、専門学校が実質の選考となっており、青田買いになっておる場合がほとんどです。
12月スタートはあくまで紳士協定のようなもので、そこまで紳士的な会社は多くないということがわかりますね。
過ぎたことは仕方ありませんが・・
やる気がある人を中心として、3月から内定ゲッターが増加し、やる気がない人を中心として、無い内定となって長期化するという、“やる気の二極化”が起こります。
5月~6月からは大学院や公務員を考えるようになる人も出てきます。
7月、8月に入ってから超大手の内定をいただくという人もいれば、卒業直前、2月にマスコミ取ったという人もいました。
要領よくやれば 2~3ヶ月で終わりますが、長期化すると1年かかる場合もあります。
また、3年の春、夏頃から既に準備をはじめている人もいます。
近年では内定が決まった後も、IT企業を中心として、“バイト”という名目で、4年の夏にはすでに働きはじめているということも珍しくありません。
説明会、エントリーについては12月以降延々続きますし、マスコミ、外資を受ける人などは、11月、12月には既に内定を取っているということもあります。
ただし、これは全体で見ればレアケースです。
就活にはかなりの個人差があり、夏季インターンも含めて早いうちからスタートして何社も取ってさっさと就活を終わらせてしまう人もいれば、遅くからスタートしてダラダラずっと決まらない人に二極化します。
スケジュールとしては、書店で市販されている就活手帳などを参考にしても良いと思います。
手帳としても扱いやすいものになっていますから普通にオススメです。
どちらにしても、妙な皮算用はしていないで、しばらく目の前のもことに対して一つ一つ必死にこなしていくことになるでしょう。
長期化してしまうことで、夏や、秋になると見ていてもしんどそうです。
初期、中期の内にどれだけガツガツ頑張れるか、ということが大切です。
何故今の就職活動はこんなにも困難で不公平なものなんでしょうか。
Q. 就活生です。
近年の就活状況は非常に困難なものだと言われ続けて、非常に苦しい思いをしています。
今企業を背負っている人の就活は、企業側から接待を受けるほどであるとされていました。
何故このように不公平なことが起こるのでしょうか。
何故今の就職活動はこんなにも困難で苦しいものなんでしょうか。
A-1. 私の先輩の時代はバブルで、猿でも内定をいただけた時代です。
ですが、世界中どこでも同じことが起こっています。
現在私はアメリカで働いていますが、2008年、金融危機の最中に大学院を卒業した部下は、就職は非常に困難なものだったということを語ります。
一方で、私の後輩は去年卒業したのですが、空前絶後の売り手市場で、すぐに就職が見付かりました。
同じアメリカの西海岸です。
日本経済の景気によって就活は不公平なものとなります。
景気が良くなればすぐに仕事は見つかるものです。
A-2. 日本で言えば、1970年~1992年、特に1980年代後半からの最後の5年間に限った話でしょう。
非常に短い期間ですね。
今では金融各社なども赤字でも常時200名~1000名採用ですが、さらに上の世代になると、リストラ抑制の割を食って0採用でしたから、まだマシになったとも言えるでしょう。
確かに不公平なものですが、言ってどうなるものでもありません。
今の状況で頑張るしかないでしょう。
A-3. 就職活動は非常に不公平な時代になりましたが、福祉国家による老人サービス社会や、産業別就労人口の推移等、様々な産業の区分の推移によって、現状の問題となっています。
青田刈りとしょうして、先手を打って企業が優秀な人財を募集するという時期もありましたが、5年も続きませんでした。
また、日本人口1.28億人の内、高齢者が占める割合は35%以上となっており、4500万人が年金受給者です。
日本の貧困率は17%をこえていますから、2170万人の人は貧困な状況にあります。
一方で、求職者はおよそ400万人が常住している状況が今です。
ハローワークに出されている求人の中には、ハローワークから依頼を受けて求人を出しており、採用する気もないのに求人だけ出していると場合も少なくありません。
50~60代の早期退職、リストラにあった求職者もまた必死で就労活動を行っています。
若者の就職が困難な状態が続くことで、少子化がますます進行の一途となり、経済沈没してしまうことは疑いようもありません。
四年生向けの就活セミナーに、来年度に就活を行う学生が参加することはできますか?
Q. 現在大学三年生なのですが、四年生向けの就活セミナーに、来年度に就活を行う学生が参加することはできますか?
就活に対する意識を高めたいと考えて、このような場を利用したいと考えているのですが、実際に就活に向けてのメリットはありますか?
A-1. 充分なメリットがあります。
個別説明会といった予約が必要になるものは、エントリーが必要な場合もありますので、避けた方が良いでしょうが、合同就活セミナーなどに参加することで、就活の雰囲気を感じるということで得るものは必ずあると思います。
良い企業があれば夏にインターンに行くというもの良いでしょう。
A-2. メリットはあります。
資格もありませんのでしれーっと入りましょう。
意外に実行に移している人も少なくありません。
早い内から感覚を掴むことができます。
最もいいのは、内定者、あるいは人事部に対して、1:1で疑問をぶつけてみることです。
A-3. そのセミナーによっても異なりますが、基本的には問題ありません。
単に就活セミナーといっても、エントリーシートの書き方から教えてもらえるような基礎的なものから、会社の選考に繋がるものもありますので、対象設定がどのようになっているか、という点には注意が必要です。
また、大学3年生でも参加できる就活セミナーを行っているところもあります。
早くから行動する意識があると時点で一歩先を進んでいます。
就職活動においては自己分析するところからスタートしますから、今からでもできることをしておいて損はありません。
A-4. 是非参加することをオススメします。
実際に私も大学3年生の時に何回か参加したことがありますが、特に問題もなく普通に参加できました。
やはり自分以外の人はピリピリしていて、空気も張っていた印象です。
自分の意識改革にも繋がりましたので、周囲の人よりも就活の空気を味わうことができたことは大きかったと思っています。
A-5. 早めに行動を始めることで、早めに対策することができますから、合同セミナーならさりげなく混ざって参加できますので、とても良いことですね。
慣れない内の就活は手順も考えず、ただがむしゃらになってしまいがちですが、早いうちからセミナーに出ておくことで、ある程度全体像を把握した状態で臨むことができます。
早期の就活対策としては、面接でのトークやアドリブなども重要で、慣れが必要なものですから、接客、あるいはキャンペーンのアルバイトで、声を出して即興の会話に慣れておくことをオススメします。
『納得するまで就活する』ということが良く理解できません。
Q. 新卒で就活中なのですが、1社から内定をいただくことができました。
そこで今後の就活について、『納得するまで就活する』ということが良く理解できません。
2社から内定をいただいてどちらか選択肢、就職してから後悔することなるくらいなら、選択肢を無闇に増やすことはよくないのではないか、と思うのです。
このようなことを考えながら就活を続けるべきではないのではないか、とも思います。
アドバイスをいただけないでしょうか。
A-1. 内定をいただいていて、特に不満を感じているということでもなく、現状満足しているということであれば、それでも良いのではないでしょうか。
どんなに希望した会社でも、実際に入ってみなければ、自分に合うかどうかわわかりません。
今の雇用状況では、本当に第一志望の会社に入社することができる学生はほんの一握りですから、大半の学生は何らかの不満を感じながら入社することになります。
ですが、その内の多くはそのままその会社で普通に会社員として働き続けます。
今回あなたが内定をいただけたことを幸せと思って、そこで頑張るということを中心に考えてみてはいかがでしょうか。
A-2. 物事を決めるに際しては、論理的にも、直感的にも納得できるものを選択することが最も良いです。
その会社に入社して長く勤めることができそう、その会社に入社すると楽しそう、ということを感じるのであれば、直感的にはクリアーしています。
その上で、その会社に入社することのメリットとデメリットを箇条書きで構いませんからそれぞれ別けて書き出してみましょう。
その会社に入社することのメリットが充分にあって、デメリットが自分が許容できる範囲であれば、論理的な面でもクリアーしていると言えます。
これらの条件を満たしていれば入社してからも楽しく仕事することができる可能性は高いでしょうし、あなたとしては既に「納得している」のですから、就活を終えても良いでしょう。
就活は結婚と似ているということがよく言われます。
多くの人と付き合って、選んで結婚するという人もいれば、はじめから一途に、1人の人を心に決めて結婚するという人もいます。
就活するに際しては、可能性のある全ての会社を受けて、多くの選択肢から選択する方が良い、といった考え方の人も勿論いますが、選択肢が増えれば増えるほど、目移りしてしまうことで、決められなくなってしまいます。
就活というものはあくまで手段に過ぎないものです。
あなたは何を目的として就活をしているのでしょうか。